建て替え工事完了
昨年五月に建物の解体工事を始め、今年六月ようやく竣工を迎え、七月には新たな仏具が納入を終えました。
一部残工事が残っておりますが、寺の運営には支障ございません。
ぜひ、多くの皆様に生まれ変わった「シン・ジョウショウジ」にお越し頂きたいと思います。
バリアフリー
建て替えて良かった事にバリアフリーの実現化があります。今までも本堂には車イスで入れましたが、トイレが専用ではありませんでした。貸し出し用の車椅子もご用意いたしましたので、これからは気兼ねなくお越しいただければと思います。

ロビー前スロープです

バリアフリートイレです

貸し出し用車椅子です
葬儀・法事のご相談
拙寺は浄土真宗のお方でしたら、どなた様でもご利用いただけます。
・いままでお寺には縁がなかったので、どうしたらいいかわからない?
・郷里で親の葬儀をしたが、こちらではご縁のあるお寺がないので、法事をどうしたらいいかわからない?・・・等不安なことは何でもご相談ください。お寺の事前見学も受け付けております。➨044-855-2780
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注) 葬儀業者・僧侶派遣業者の紹介で他寺院にて葬儀を済ませた方は紹介先のお寺でご相談・お申し込みください。(トラブル防止の為)よろしくお願いします。
シン⋆ショウゴン納入
天竺様式の御宮殿と須弥壇が京都の工房より7月26日に納入されました。脇壇に収まる親鸞さまと蓮如さまの額装は10月中旬ごろに納入予定です。
御本尊遷仏並びに永代経経法要を勤めました
7月2日(日)浄照寺新本堂にて上記法要をお勤めいたしました。 多くの皆様から御寄贈頂きました新荘厳の納入は7月後半になりますので、今回は 仮荘厳での勤行となりましたが、ご本尊を安置しての久しぶりの法要です。とても充実したものになりました。

ご講師は山口県勝賢寺住職 森田義見師です
浄照寺再建計画
「関東の地にもっとお寺を!」
浄土真宗本願寺派の都市開教推進事業により、平成五年、川崎市高津区に浄照寺は誕生しました。その後平成十年、宮前区鷺沼に中古の一般の会社社屋(鉄筋コンクリート三階建て)を購入し、改造してここを寺基に活動を続けてきました。
しかし、元々が宗教施設ではなく、寺院活動においてはかなりの不便を強いられてきました。そして建物の老朽化により、大規模な修繕が必要になった今、思い切って建て替えを敢行することにいたしました。
建て替え期間中は皆様にご不便をおかけすると思いますが、何卒よろしくお願いいたします。詳細は次の通りです。


(完成予想CG図)
【建て替え期間について】
令和四年五月初旬~令和五年五月末予定
工事が遅れて完成予定が6月末になりました
【建て替え資金について】
建替え資金について皆様に寄付を負託することはありません。建物については浄照寺開設当初から積立ててきた基金を充当し、不足分は金融機関からの借入金とします。ただし、本堂内お荘厳(仏具のお飾り)購入への寄贈に関しては希望者を募りたいと思いますので、希望者は下記のボタンを押すか、浄照寺へ直接ご連絡下さい。
寄贈は、金箔寄贈と指定の仏具寄贈と二通りから選べます。
寄贈額は金箔一万円から受け付けます。
皆様へ
今度の建物は、美濃桧を使った木造二階建てになります。
施行は寺社専門の岐阜の亀山工務店ですが、日本伝統様式の伽藍とはなりません。その代わり、お荘厳は仏教発祥の地のインド天竺様式にこだわりました。他ではあまり見ないデザインです。本堂は以前のものよりほんの少し広くなります。待合室ロビー、車イス用のトイレ、更衣室も作ります。
早く皆さんにお披露目できる日が来るのが待ち遠しくてなりません。
浄照寺住職 加藤孝充